楽しい仲間達との「本気の日」
2012年2月2日
今日は、僕が今働いているラ・ターブル・ド・トリウミの楽しい仲間達との模様を、お伝えします。
ここで働かせてもらうようになって、もう5年になります。その間にも様々な人達と仕事をさせてもらいました。
皆さんに感謝です。
そして、これが今のスタッフ。

左から、僕、鳥海シェフ、タク、高木さん、ヒデ。みんな陽気な男達です。(特に、高木さんが)
この日は月曜日。もう3年も前から毎週料理人が本気で料理を作り、ソムリエがその料理に合うワインを出すという、<本気の日>という日を設けてるんですが、この日が、その日です。
料理は僕の担当です。
まず、最初に、フォアグラのコンフィ、バニラと黒イチヂク。これには、ソーテルヌを合わせました。

次は、ラタトゥイユとホタテ貝、生ハムのクリスティアン。
これには、エグリウーリエというシャンパンを合わせました。

最後に、子羊のロースト、オリーブと筍。
これには、ヌフドパフのセネショー、赤ワインを合わせました。

飲んだワイン。

毎回そうなんですが、この日も、鳥海シェフと高木さん始めみんなが、あーでもない、こーでもないと言いながら、楽しい時間が流れていきました。
最後に高木さんが、5点満点で点数をつけるんですが、4,5点をいただきました。
ちなみに今までの最高タイ記録です。(高木さんの評価は、なかなか厳しいです)
高木さんと鳥海シェフ。

こういうことを自由にさせてくれる、鳥海シェフに感謝です。
(なかなか、面と向かって言うのも気恥ずかしいので、この場を借りて)

次回は、この日の営業終了後の、Le Nicoについてのみんなの考えや、鳥海シェフや高木さんの経験豊富なお話の模様を。